貿易実務界で最高峰の試験を
受けてきました。
この英語無理・・・
今年も受けてみた! と言うといつも不合格だったことがバレちゃいますね(笑)、実は今回で3回目です。何度も受けている原因は試験科目の「英語」が私には難しすぎるからです。私はこの試験の英語の問題文をほとんど読めないので、どう勉強しても(いや既に勉強を諦めてます)合格点を取れる気がしません(涙)、得点は発表されないので想像ですが、おそらく全問中5分の1程しかできてないと思います、なぜなら5択の選択問題を勘で解答しているので正答確率5分の1です(泣)。「貿易実務」と「マーケティング」も合計すれば、過去の結果はいつもあと10点以内のAランク(不合格通知にランクが書いてある)なのですが・・・ 毎回落ちる度に「このレベルの英語が分からなくても実務者だし」とか「本業はサラリーマンなので今は合格しなくてもいいか」とか自分に言い訳してます、そして今回もおそらくは ・・・ 結果が出るのは今月中旬ですが忘れることにします。
AIBA 貿易アドバイザーとは?
”貿易アドバイザー”検定はJETROの関連組織”AIBA”が、貿易を業とする企業や個人に業務上のアドバイスを出来る人材の発掘を目的として筆記試験や面談でその能力や資質を計り、合格者を”貿易アドバイザー”に認定するものです。 認定された者はその称号を肩書として活動することができ、また組織内の勉強会への参加や自身の業務に専門家の知見をお借りすることもできます。この検定に合格することは”AIBA”というとても有益な組織への参加を認められるということです。 他の貿易関連資格はどちらかというと企業に雇用される際に役立ちますが、この”貿易アドバイザー”は貿易実務業界で自身の知識や経験を生かした能動的な活動を志す方に非常に有益です。
来年こそ、めざせ”貿易アドバイザー”!!
そんな試験を何度も受けては落ちている情けない私ですが、他の貿易検定試験では講師をしているので、この試験に負ける訳にはいきません、来年は合格の報告ができるようにガンバります! 対策として「英語」は英文レター作成に集中する、「貿易実務」はより幅広く英文契約書の一般条項やウィーン売買条約等の国際条約・規則を強化していきます。 ということで今後は私自身の勉強のため貿易実務勉強のツボを定期的にこのブログにアップしていきます、アウトプットが最良の勉強法であると言われてますからね。 コロナ禍で私が受け持っている教室での対面講座が全て中止になったので、講師としては同じく貿易実務を勉強している方へこのブログで役に立とうと思ってます、試験で肩書をもらう前にアドバイスをしたっていいですよね?・・・ ではそういうことで。